■今や全国区の黒龍の転機となった大吟醸
先代の7代目当主がフランスにてワインを学び、ワインの熟成を日本酒に応用できないかと試行錯誤を繰り返し、その結果昭和50年に全国に先駆けて発売しました大吟醸です。ワインの熟成を応⽤し、全国に先駆けて1975 年に発売したロングセラー⼤吟醸酒。蔵⼈の情熱が上品な果実⾹と上質な味わいを⽣み出します。
《以下蔵元資料より引用》
黒龍酒造の前身にあたる石田屋は、初代石田屋二左衛門により江戸の文化元年(1804年)、永平寺町松岡に創業されました。この地は、かつて松岡藩が酒造りを奨励産業に指定するほど良水に恵まれた処であり、そこで200年以上にわたって手造りの酒造りを継承しております。当蔵では、歴代の蔵元が残した「良い酒を造れば、人は必ず支持してくれる」という言葉を信念に、伝統の酒造りを守り、生産量は追わず、常に品質の向上に取り組んでいます。
■蔵元:黒龍酒造
■原料米:山田錦/
■精米歩合:40%
■日本酒度:+5
■容量:1800ml